2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【野口整体記14】身体の専門家

・「医者も整体師も身体の専門家になった方が良い。身体の専門家たるものは人間の身体を扱う教養は知っておいた方が良い。」というテーマ。手法としては、活法を用いて人間の身体の扱ってみよう、という流れ。活法とは何か、という事を調べてみると、「活か…

政治、社会、或は他人との距離感

「社会のために良い事をしよう」という風潮があるのをひしひしと感じる。「社会のために」や「他人のために」とか言っている人を見ると、本当に胡散臭いと思っていた。全ては、個人としてどう生きるか、でしかないのに、なぜ社会や他人を主語にして物事を語…

学習と経験

・他人のためではなく、義のため、使命のために生きる事。少なくとも、「誰かのために」という言葉を使いさえすれば、美談に聞こえる事が大概に思えるが実際はそんなに良いものではない。他人と私とは究極的には、違う人間であるから完全には相容れない。故…

【野口整体記13】梅雨と腎臓、体癖

・この時期はぎっくり腰の人が多い。腎臓の疲れからきている事が多い。なぜ腎臓の疲れが出るのか。梅雨の時期というのはじめじめする。ジメジメするという事は汗をかきづらい。汗をかきづらいという事は小水で排出をしようとする。小水で排出するためには腎…