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【野口整体記20】チック症、しゃっくり

先日、モスバーガーにいたら隣の人が頻繁にしゃっくりをしているので気になった。

何だか聞き覚え、見覚えのある光景だなと記憶の糸を辿っていくと、同級生の事を思い出した。当時はただの癖なのだと気にはしていなかった。この現象は何なんだろうとその場で調べてみると、「チック症」や「トゥレット症」という言葉に行き着いた。どうやら、医療分野においては、神経症的なものとして分類されており、対処療法としては心理療法行動療法が用いられる事が多いようだ。

観察をしてみると、股をガバっと開き、背筋を極端に丸まらせ、スマホを視界10cm位にまで近づけて凝視している姿が特徴的だった。しゃっくりをする瞬間の身体をみてみると、首の根元辺りで動いていたように見受けられた。自分でも真似をして同じ行動を試してみると、やはり肩甲骨と首回りが動く。

説明だ。医学的には明確な原因というのがまだ分かっていない現象らしい。野口整体の視点ではどうかと検索を
「しゃっくり」ってそもそも何なのだろうと調べてみると、「横隔膜の痙攣」が原因によって引き起こされるものらしい。横隔膜の痙攣に伴い、声帯が狭くなり、その狭くなった声帯に息が通るときに流れる音が「ヒック」というものになる、という何だかよくわからないしてみるも、しゃっくりについて言及されている文章が余りなくて驚いた。自分だったらどうするだろうか。神経症という前知識から頭を調べてみたくもなるし、横隔膜という前知識から胸の辺りも気になるし、特徴的な眼つきをされていたので眼も気になるところだが、頸椎部分に一番力が集まっている風だったのでそこと関連している部位を探す事から始めるだろうか。

「横隔膜」という単語が出てきたけれど、そういえば前述の氏は大変に学年で一番脚が早かった。もしかしたら何らかの関係があったのかもしれない。