【野口整体記15】腹部操法に於ける左腿と左腕の位置関係

・腹部操法。左腕を左腿と並行に置く事で安定感が格段に増したのが一番感動した。今までは、腿に対して垂直に左腕を置く様に固定をしていた。そうではなく、左腕を並行に置く事によって腿に対して腕が触れる面積が大きくなる、面積が大きくなる分だけ安定感が増す。体重を乗せても力が逃げない。垂直のままだと、肘の方に力が逃げてしまう。自分が良かれと思っていた事よりもより良いものがあると体感する時の感覚は良いものだなと思う。

・胸椎4、9、1、2は肝臓。ひどくなったら1と2に出る。

・腹部調律点のそれぞれの意味。