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【野口整体記12】頭頂部と後頭部

印象に残っているのは、右側の頭部第四を緩めてもらった後に目を開けたら、左目だけが開いているような感覚になって違和感を感じた事と、頭頂部へ愉気をしてもらった後に正座をすると頭が上に突っ張られる、身体が後ろに仰け反るような姿勢になった事の2つ。

頭の疲れというのは、重さになり結果として表れる。仰向けに寝てもらって頭を持ち上げてみると、施術をする前と後では重さが違うのは面白かった。それに付け加えて少し怪しい話にはなってしまうが、頭頂部に違和感がある時には、将来の事に対しての感情を抱えており、後頭部に違和感がある場合には、過去に対しての感情を抱えているとの話もあった。これに関しては、身体と触れさせてもらった本人に確認をとっていないので、見込みの正しさの程は分からない。

どうでもよい事かもしれないが、正座で畳の上を移動する際、膝の全面積を利用して滑ろうとすると、スピードも遅いし、ズボンの膝頭部分に摩擦が生じて傷も付きやすいが(現に右膝頭が破れてしまった)、足の甲で滑るように移動すれば、移動も早く、膝頭も破れにくそうだな、という発見が些細な嬉しい出来事だった。

消しゴム操法。施術の効果を消しゴムの様に消してしまうからそのような名称。一方、身体を揺すって身体全体に馴染ませたり身体の状態を確認したりするものもあって紛らわしい。何か巧い言い回しの名称を付けてしまいたい。消しゴム操法の時の身体の使い方。左手に体重を乗せる。

稽古が終わってから丁度一週間後に下痢が襲ってきた。それまでは便秘気味であったのに。手の親指と人差し指の間の皮をつまんでみると、左側の皮が薄くなっていた。